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すっとこどっこい

あることないこと

文章のこと

むかしむかしそのまた昔、私はどうも、ブログを所有していた気がする。

これをつくるまではさっぱり忘れていたから、あまり積極的ではなかったか、積極的に忘れたかったからかのどちらかであろう。

そのサイト自体がブログサービスを停止したので、私の過去の恥ずかしいアレやコレはインターネッツの大海原にひとかけらも残っていないはずだ。

普段私はツイッターをたしなんでいるのだから、わざわざこんなことをやらなくったっていいような気がする。

しかし、たまにはまとまった文章を書かねばならないという使命感が湧いたりもする。

 

私が高校生の頃、部活の顧問の国語教師が開いていた小論文講座を受講していた。

今考えると一般受験なのに小論文の勉強をするだなんて時間の無駄だった。

授業の最後に提出をして、次の週に赤ペンがはいって戻されるのだが、事件はそこで起きた。

手渡しされるときに先生にひとこと。

「お前の文章はつまらない」

衝撃!というか悪口!というか。

テーマを決められた文章につまらないもヘチマもあるのだろうか、と当時の私は純粋に悩んだし、今も多少引きずっている。

 

その『文章がつまらないコンプレックス』を抱えたままツイッターを始めたのだが、これがどうして。

至極どうでもいいことを書いているのだが、たまに「まちださんのツイッター面白いね!」と言われるのだ。

文章に文章で返してくれるのならまだいいが、面とむかって言われると随分と恥ずかしい。

というか、自分が何を書いているのか心配になる。

(また、「まちださんのツイッターメンヘラは年中行事みたいなもんでしょ」とも言われた。

それは申し訳ないと反省しております。

反省するのとやめることでは話は別だけれど。)

 

しかし、性格の全てをこじらせた私なので、面白いなどと言われても容易には信用しない。

なにせ「つまらない」が尾をひいているのだし。

だが、全否定するのも申し訳ない。

そこで、私のこじらせと相手への敬意の間をとって、

『140字までなら大丈夫』なのだと思うことにした。

ここまでで約830字。

私は原稿用紙2枚分の文章を否定するために原稿用紙2枚分の文章を書いていたってワケだ。