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すっとこどっこい

あることないこと

献血のこと

 

先日居酒屋で隣のサラリーマンが

「この前酔っぱらって目が覚めたらホテルで女と寝てて」

「ヤったんだろ?」

「まぁ、覚えてないっスけどね」

「「わははは」」

と話しているのに対抗して

「この前目が覚めたら隣に気配を感じてね、

(そんな艶っぽいアヤマチが私にも…!)と思ってそっと隣を見たら

抱き枕だった」

という話を披露しました。

こんにちはまちだです、お元気ですか。

私は最近ずっとこんな感じです。

 

私の通う大学には定期的に献血カーが来て、結構混みます。

若人が献血の習慣ができることは良きことですね。

そんな私も献血をしています。

小腹が空いたときなどに。

何せ血を渡して山のようにお菓子や飲み物をくれるのですから、

慢性的に金欠の学生にとってはありがたい存在です。

私は血の気が多くてよくカッとなるので

定期的に血を抜いて大騒ぎになるのを防いでいます。

冗談です、本気にしないでください。

 

4月に学校でやる献血は初めての人が多いです。

私は慣れたものなのでスイスイと血を抜くところまでたどり着きます。

(毎回検査の時に「濃くていい血ですねぇ」と言われるのが嬉しくて献血しているフシもあります)

前回は血を抜く係が人のよさそうな新卒風のおにーさんで、緊張感が増しました。

案の定針を刺す時が今までで一番痛くて飛び上がり、

「痛かったですね、びくってしましたものね」と優しく手を撫でられました。

危ない、惚れてしまうところだった。(マクラの枕の話でも分かるように、人の存在に飢えている感がある)

そもそも陶器のように白い肌に見事に浮き上がる青い血管を何度も確認している時点で不安だったんだ。

…と、余裕も出てきたので周囲を見渡していると、隣の青年が目に入りました。

ザンギリ頭にビン底メガネ、よれたシャツと、絵に描いたような大学院生(理系)のような姿。

まあ、実際理系なんて私のキャンパスにあんまりいないので、みなさまのステレオタイプのソレをイメージしてください。

その青年はガタガタ震えていて目とつむり歯を食いしばっていました。

「だ、大丈夫ですか?やめておきますか?」

とおにーさんが問うと

「大丈夫です!やってください!!」

とガタガタ震えながら答えます。

献血って…そこまでするものだっけ…

「200ml終わりましたけど、もうやめておきます?」

「いいですっ、続けてください!」

とやっていたところを見ると、最後まで震えていたのだろうな、青年。

私は先に終わってしまったので最後まで見られなかったのですが、

なんだか終わってからぶっ倒れていそう。

はた目からは面白かったけれど。

帰ってから絆創膏を外したらみごとな内出血をおこして腫れ上がっていました。

あぁ…私の陶器のような柔肌が

というのは冗談として、やっぱりしばらく痛かったです。

がんばれ新卒(っぽい)おにーさん。

 

普段は献血カーを利用していますが、たまにはちゃんとした所に行ってみようかと思い、

秋葉原献血ルームへ行ったことがありました。

入るなり「高校生ですか?」だったか「18歳ですか?」と聞かれ、

そんなに若く見えるかしら…とちょっと喜びながら年齢(20↑)を答えました。

体重も聞かれ答えました(50↓)

すると係員のおばちゃんに

「今は春休みで若い人がたくさん来るので、

ババァの200ぽっちの血なんて要らない」(要約)と言われました。

その時はびっくりして「ははぁ、左様ですか」なんて言って出てきちゃいましたけど、

なんかこう、モヤモヤしますね。

50kg未満だと200mlの血しか採れないそうなので、

体重を増やしてからリベンジしに行こうと思っています。

 

就活ではもはや定番である「ボランティア・社会貢献」は全然していないので、

そのようなエピソードを披露しなければならない時は献血の話をしようと思っています。

そもそもお菓子目当てだったんですけどね。