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すっとこどっこい

あることないこと

就活生と大人の話

就活

ねこあつめ、というアプリをやっているという話をしたと思うんですけど、
最近まったくやっていません。
猫とすれ違う日々が続き、ただ空っぽの皿に餌を入れるだけになり、
そりゃそうだよな彼らは他にいくらでも餌をもらえる所があって私の知らない名前で呼ばれて私の知らないおもちゃで遊んで
君だけだよと渡された宝物だって他の女に渡しているのだろう私なんていなくともいいじゃないか彼らの中では私はもう「存在しなかったもの」として忘れられているのだからそうよねぇ綺麗な顔をして酷いヒト
……とまで考えたところで、このままだと大変面倒な事態になりそうだったので強制終了させました。
そうですね、追い詰められています。
こんにちは、まちだです。

 

母親の「本腰をいれてもっと本気になって就活やったら?」という言葉がだいぶ尾をひいています。
そういえば受験の時にも同じようなことを周囲に言われましたね。
私の何を知っているというのでしょう。
エントリーシートを出した数は?
面接へ行った回数は?
筆記試験の勉強は何時間やった?
落ちた数は?
何も知らないでしょう。
それなのになんですか。
それともこの程度で「就活している」とはいえないのでしょうか。
休む暇もなくスーツで駆けずり回って、150社エントリーして、
面接掛け持ちして、何十と落ちて、
そこまでしなければ就活とはいえないのですかね。
わからないや。

 

「売り手優勢で就職しやすくなったんでしょ?
なんで内定ひとつもないの?」
とも言われますね。
実感としてまったくないのですが、きっとそうなんでしょう。
大人が言っているので。
内定がひとつもないのは私に何一つ価値がないからでしょうね。
それくらい考えればわかるじゃないですかヤダー。
最近同じ年の人と話す機会が皆無なのでわからないのですが、
みんな内定3つくらいもらっているのでしょうね。
説明会や面接で一緒になった人たちも
言っていないだけで他から内定もらっているんでしょう?
それなのに無能者の私から掻っ攫っていっちゃうの。
ちょっとくらいわけてくれればいいのにな。
私は私なりに一生懸命やっているのだから。
それが成果として現れているかどうかは別としてさ。

 

「たくさんの企業を見てまわれる人生で一度のチャンスです
楽しみましょう」
とよく言われるので、きっとほかの人たちは楽しんでいるのでしょう。
そう言った人事の人たちも当時は楽しくて仕方がなかったのでしょう。
こんなに苦しく思っているのは、
私が社会不適合者だから
心が弱っちいからですよね。

 

「君はこの仕事むいてないよ」
「違う業界の方がいいんじゃない?」
きっとそうなのでしょうね。
人生経験豊富な社会人が仰るのですから。
観察眼があって、適性検査の結果の紙を片手に、
顔を見てから10分で判断できるのだから、
余程むいていないのでしょうね。
「学生の知る企業なんてたかがしれているのだから、
もっとたくさん見たほうがいい」
困りましたね。
これ以上色々見るとなると目が足りませぬ。
このように視野の狭い目、要りませぬね。

 

「もっと本気で就活やったら?」
と母が言います。
本気でやって、本当にそこへ行きたくて、
そこじゃなきゃ嫌で、
そこまで打ち込んだ企業にあっさり落とされたら?
本当に大好きになった初めての人に
「お前はつまらないから別の可愛い子にしたわ」と言われたら?
そんな辛い目に遭うくらいなら
本気になるのが馬鹿らしいじゃない。
期待するだけ無駄じゃない。